コカミドDEAの成分性質とコカミドDEAを配合しているシャンプー

コカミドDEAの成分特徴

コカミドDEAは、ヤシ油脂肪酸とジエタノールアミンとを縮合して得られるられるジエタノールアミドで非イオン性の界面活性剤です。

気泡力(泡立ちを良くする機能)があり細かくクリーミーな泡立ちを実現しますが、肌への刺激や洗浄力は弱いのが特徴です。

気泡力(泡立ちを良くする機能)や刺激を緩和する機能もあるため、刺激の強いラウレス硫酸Naのような高級アルコール系シャンプーなどの洗浄成分の補助剤として使用されることも多く、アミノ酸系シャンプーの他にも洗顔料やボディーソープなどに活用されています。

コカミドDEAの安全性・副作用

1997年に発がん性の懸念が指摘されたり、2012年ではカリフォルニア州で警告表示が必要な発がん物質リストに入れられた経緯がありますが、発がん性とのはっきりとした因果関係は現時点でも解明されていません。

従って、この成分自体に高い評価を与えることはできませんが、基本的には、シャンプーなどに使用する場合は、皮膚刺激や毒性はほとんどなくアレルギーが起こる可能性も低いため安全性の高い成分であると考えられます。

ただ、人によって向き不向きがある成分のため、コカミドDEAの配合量の多いシャンプーを使用してみて違和感を感じた場合は、使用を避けたほう無難です。

配合量の多さは、シャンプーボトルの裏面にある成分表を確認すればわかります。

化粧品扱いのシャンプー(医薬部外品扱いのシャンプーではない)の場合、配合している全成分を配合量の多い順に記載する必要がありますのでこの成分を確認して最初から2番目まで(通常1番目は水、その次がメインとなる洗浄成分です)に記載があれば比較的配合量が多いと判断できます。

尚、医薬部外品に分類されるシャンプーには、「ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド」という名称で表示されます。

コカミドDEA配合のシャンプー

女性用育毛シャンプーの
オーロラシャンプー
花しゃん
haru kurokamiスカルプ
男性用育毛シャンプーの
BAKUシャンプー
イクオスブラックシャンプー
などに配合されています。